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□新感覚レストラン
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「藍先輩!
今日暇っスか?」
黄瀬涼太は放課後に藍の
クラスに走ってきて出入り口で恋人を呼んだ。
「涼太?
部活は…?」
藍は涼太に聞き返した。
「休みっスよ!
だからー二人でデートしねっスか?」
涼太が嬉しそうに藍を誘う。
そんな涼太を見て藍は苦笑しながら言った。
「そっか! いいよ?」
「やった!
久しぶりに二人でいられるっスね!!」
涼太は笑顔で藍の席に足を運んだ。
涼太はそう言うと座っていた藍を抱きしめた。
「…!?///」
藍は涼太の行動に
驚きながらも身を任せた。