Another story

□第四章 表裏
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アメリカはジュノーの部屋から出た。


米「はぁ〜、5分かぁ〜。そこらへんでも散歩してようかな。」


アル『(青の宝珠を使ったってことは、やっぱり彼女が…。)』


米「そんな難しそうな顔してどうしたんだい?」


アル『!いや、何でもないぞ(汗)』


米「あっ、わかったぞ!もしかして、さっきジュノーがくれたあのブレスレット、君も欲しかったんじゃないかい?」


アル『え…あぁ、そうそう!ズルいじゃないかぁ、君だけ〜(汗)』


米「いいじゃないか♪君もジュノーとお揃いのもの持ってるじゃないか。」


アル『確かにそうだけど。あれ結構いいやつなんだぞ!』


米「そうなのかい?!」


アル『あぁ。確かその綺麗な宝石みたいなのはお守りの石で、戦いの時とかにスゴく役に立つみたいだぞ。』


米「へぇ〜。貰って正解だね。よし、じゃあ行くか!」
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