繋がる思い
□第1話
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由「湊いい加減起きなさいよ」
『ん〜・・・あと3時間』
由「長いわ!いいから起きなさい!」
由季はそういって湊の布団を剥ぎ取った
詩「湊早くしてよね
せっかく姉ちゃんがお弁当作ってくれたのに・・・」
『起きたよ!』
ふふっと笑いながら「おはよう」という詩季
由「ほら早く着替えないと朝ご飯とお弁当なしだからね」
『はぁい』
由季と詩季は湊の部屋を出ていった
『さて学校いく準備しなきゃな』
湊はいやいや着替えだした
〜 5分後 〜
詩「いつもよりは早かったね」
詩季はまだ笑っている
『いつまで笑ってるの』
詩「ごめんごめん ・・・ふふっ」
2人の会話を聞いていた由季はため息をついた
由「そんなのいいから早くご飯食べなさいよ」
『はぁい』
詩「転入そうそう遅刻はやだしね」
湊は無言で黙々と由季の作った朝ご飯を食べている
由「湊今回はちゃんと通ってよね」
『ふぁかっふぇるふぉ(わかってるよ)』
由「口のなか無くなってから喋りなさいよ」
そういって由季はため息をする
『ごちそうさまでした』
湊は食べ終わったので3人は学校に行くことにした