02/24の日記

15:46
しゃらり野島さん
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久しぶりに日記を書きます。
良いですか、約一年、社会の荒波にもまれたわたしは改心したというお考えの方はいらっしゃいますか。

残念でしたね。


一週間程前、国家試験を終えました。
それまでの約一年の苦節の経過を、涙声でお送りしたいと思います(アナログ日記+記憶)。

3月
・合格率9割の国家試験に落ちるキセキのわたし
・AT限定運転免許の仮免許試験に2回落ち、見極めを約5回受ける
・降って沸いたニート生活に打ちひしがれる
・憧れの就職先からバイトのお誘い
・すべてを投げ出す程の絶望感の中、所持している薄い本をひたすら読みふける(現実逃避)
・予備校の申し込みの為、人生初の20万の振り込みへ

4月
・本免許、見極めと試験をそれぞれ通算10回と2回受け、学科試験を2回受け虫の息で免許取得
・バイトの探し方が分からず人生初の派遣会社に登録
・祖父母宅へ引っ越す(ここからオフライン生活)
・無職の恐ろしさを知る
・我愛羅の胸板を毎日ひたすら見詰め続け、5回に1回くらい気絶する
・旧友と再会し、人間性の格差に涙する
・体重が2kg増加し絶望する
・なんかもう色々絶望的。あと10カ月もある。死にたい
・サソデイちゅっちゅ
・例の職場のお誘いを、紆余曲折を経て泣く泣く断る。死にたい

5月
・皆の近況を聞いたり親交を取り戻しつつある
・予備校が始まる
・予備校がうすら寒いほどに孤独
・集団の中の孤独なんて、も、ものともしないんだからねっ!!
・就職が決まる。歓喜
・初めての職種に、不安と絶望に胸を躍らせながら社畜ライフレッツトライ
・すっごい怖い先輩が居る
・もう眼を合わせるだけで逃げたい。1秒以上直視できない。はっきりいってトラウマ
・先輩めっちゃ怖い
・驚異のドジっ子
・友人がライブに連れて行ってくれる

6月
・北斗が再熱。シンちゃんくそかわ
・社畜テラ楽しい。しにたい
・マックのイナイレキャンペーン。剣城のパタパタ(通称:天使の羽音)ホイッスルが我が手に
・多忙すぎてイナギャが直視できない。えっ…影山ぁぁん……////
・はあーーーー!!!!!暁入りてえ
・抜け忍になりたい。
・予備校超孤独。ノート1号に「ケンシロウ」と命名
・ちなみにファイルはデイダラと命名
・職場の先輩が怖い。心が折れ掛ける。
・我愛羅が可愛いので持ちこたえる
・我愛羅の胸の温度を妄想し時に失神する日々が続く
・よくわからんが恋をしたいと切に願っていた模様
・シンケンユリが堪らなくツボ
・人生初のビアガーデン(家族で)
・良く判らんが何かもう死にたい

7月
・この辺りから給料日の放蕩が恒例になっていく。もちろん一人
・ミリア帽(もといカンカン帽)を買ってえらくはしゃぐ
・ほもだあいすき
・就職活動を始めるも、先方とのコミュニケーションのドッヂボールが発生し、路線バス3本乗り継いだ見知らぬ都会の地に1時間程一人で放置
・同期がなんと3人(戦慄)
・自分がモテない理由をおもむろに振り返り絶望
・青プに行きたかった
・瞬木くんと添い寝し、眼が覚めたら覚めたで何かから共謀して逃げる夢を見て惚れる
・サソデイやばくね
・シンケンかわいい
・北斗熱がやばい。最高潮に達しつつある
・変わらず先輩が怖い。舌打ちされたりしてた
・職場の部署を(決して左遷ではなく)変わらないかという提案。心身ともに絶望しきっていたため職務中に感涙する
・そこへ先輩の超冷ややかな視線。凍りついた

8月
・夏が終わる
・暁に入りたい
・恋したいと願っていたが既に心の中にリア充が数組住んでいる事に気付き平静を取り戻す
・我愛羅が犯罪的に可愛い
・無印初代のゲームを買う
・部署を掛け持った揚句時に違うフロアに回され苦悩の日々
・我愛羅の瓢箪チャームを入手し余は満足です
・夏が攻撃的なまでに暑い
・3kg痩せる
・相変わらず先輩に怯えひたすら視線を避ける日々

9月
・部署が完全に移行し気苦労の日々
・ペガサス幻想を口ずさみガーゼを畳みながら絶望を吹き飛ばす日々
・「ときんときん」「しゃびしゃび」が方言であることを知る
・叔母の結婚式(神前)で日本酒噴く
・我愛羅がかわいい
・鬼道さんすき。本当に好き
・突然マンキンが再熱する。Flowers読みたい
・カイラオってだめなの?
・岡山旅行
・ナルト列車撮影しているショタに遭遇し構ってくれる生ショタをしばらく拝む

10月
・誕生日を迎える。しにたい
・誕生日を友人に祝ってもらう。感動でもはやしにたい
・嫁たちとのエアデートが楽しすぎてなにも手に就かない
・一人プラネタリウム。入場券を買ったら受付の人「おふっ…お二人………お一人様ですか?」
・貴様わたしの背後に何が見えてんだ

11月
・くそみたいな身分でオフ会を楽しむ
・猫可愛い
・シンちゃんバリかわだな?
・もう生きているだけでしにたい
・銀オフ再熱

12月
・半月ほど予備校と職場を往復するロード
・年末に際して「すげえとこまで来ちまったな…」
・紅白の時間は何もせずひたすら勉強
・もう2カ月しかない。しにたい
・人生初の立体駐車場
・シンちゃんのブリーフをおかずにして生きて行きたい
・年末年始を職場で過ごす

1月
・元旦、職場から帰宅すると名物の海老フライが一本もない
・10年ほど愛用しているぬいぐるみが引き裂かれた状態で戻ってくる
・実家にプチ引っ越し(帰省)。ろくな荷物がない
(アナログ日記終了)

はあああああ全わたしが泣いたね…本当にお疲れ様……………
去年も胸は増えなけりゃ友達も増えないと。

何て言うか、国家試験とかって単なる試験じゃなくって色んな人や物事に関わることだからわたしが苦悩した以上に周りの人にアホみたいに苦労掛けてるんですよ。
まあ今しか出来ないことだっていうのも置いといてね。
ぼっちはぼっちなんですが、自分を取り囲む全てに自分は影響されたり支えられながら生活してるんだなあって、思いました!!!!!!

それはそうと、本題に入りますね。
日記を書きだした瞬間から本当はこっちが書きたかったんですよ!!
何を隠そうキングダムにはまりましてね。
最初の方こそ元祖コンビにやられましたが、あっまずこっち書きますね。
信くんって、自分に正直な様で本当はすごく色んな、周りの人の感情の機微に聡い子だと思うんですよ。ただ、漂が生きていた頃はそれこそ何をするにも漂が傍にいてくれて、答えまで導いて行ってくれた。それ以前のお互いの過去の話はわたし知らないんですけれど、漂はほんとうに家族に恵まれていて完璧に巧い感じに愛情を注がれて生きていたんだなあって。だから跳ねっかえしの強い信を取り込んで自分の受けた愛情を注いで生きる道すら示していってくれてた。ただ、漂は幼かったから、それを依存的なくらい刷り込んでしまって。まあ淋しさも相まって。だから、あれほどまでに信は、漂のいないあんな絶望的な場所で漂というほっそい芯を一本立てて何とかやり過ごしているんだろうなあ、って。初代OPの「誰にも奪えやしない」で、一話で息絶えた漂がずっと出てくるのも、信のなかでどんどん漂が大きくなってしみついていることの証拠なんだと思いました。そこから考えたんですけど、信はなんにもしらない子供から、シビアな命のやり取りや汚い大人の事情、裏切りや駆け引き、色んなものと出会って、綺麗じゃないものも胸に含んで成長していく訳じゃないですか。だけど漂は一話で死んだ志半ばの、綺麗な漂のままなんですよ。無邪気に夢を見ていた所から、その一歩目だけを運命的に引き寄せられて礎になって遺して、あとの茨の道全部信に託して消えてしまったじゃないですか。要するに、漂はとにかくどこまでも美しくて綺麗で汚れないままなんです。そうやって、汚れて泥まみれになっていく信のなかで、美しいままの漂だけがいる。漂が信のなかでどんどん神格化していくんですよ。もちろん漂は、何にも知らないままで死にたかった訳じゃない。でも期せずして、宿命としか言えない様な流れでそうなった。そこが何だか尊くて切ないなあって思いました。で、本題なんですけど、神格化していく漂を胸に立つ信の傍らで力強く支えてくれる政は、色んな汚れたものや事柄を知っていて、なおかつ性格的にも、だと思うんですけどすんごく人間らしいんですね。能力も何もかも完璧。性格も、芯がつよくて頭が切れる。勘ぐるのも、信じるのも巧い。でもそれは人の汚さや綺麗さを見てきたからだと思うんです。過去を思うと、政の人間らしい仕草全般に心が癒されます。そんな二人がわたしは好きです。力尽きたので今アツい!本命CPの話は後日。

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