弱気な転校生

□3Days
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短すぎた僕の理性。
今、純の意思はなく勝手に事が進んで何が何だか分からない。


「あの…僕…」

おもむろに純は立ち上がり、先生の唇を目掛け背伸びをし口つける。

「はぁ…僕…その…」

「お前、これが何だか分かってんのか?」

「違う!…先生の事…好き…でも何か分からないんです…体が痛くて…苦しくて…っ」


すると腰に伸びた先生の手がグイッと純の体を引き寄せ、さっきとは違う強引なキスをする。


「んぅ…っ、ん…」
(く…苦しい…!)

舌を絡ませ息が出来る束の間さえない。

「…ぷはっ!」

「それが好きって事じゃねぇか?」

「え…?」

まさか男が男の事を好きになるなんて思いもしなかった…
ましてやこんな美形な先生と…


「お前、童貞か?」

「え…いや…その…はい…」

「なら面白い」


純の体を机に押し倒し、服を強引に脱がす。

「え…!?何するんですか?」

「何って…お楽しみだよ」

「ちょっと待って…!僕、そんなの無理です!」

「無理じゃねぇよ、俺に体預けてろ」
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