『灰色の運命』

□第18話 散りゆく光の中で 前編
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デスティニーらは軌道エレベーター付近に接近していた。

ロックオン「アロウズの奴、本性を表しやがった!」
シン「衛星兵器で軌道エレベーターを破壊する気かよ?!」
ティエリア「これもイノベイターが裏で操っているというのか。」
アレルヤ「カタロン部隊が脱出していく。」

アレルヤは軌道エレベーターからカタロンのMSが脱出しているのを確認した。

ロックオン「なっ!?」

だが、周囲の連邦軍によって次々と撃墜された。

ロックオン「くっ! 貴様ら、今頃になって!」

ケルディムは連邦軍に攻撃を仕掛けた。

ティエリア「やめろ! ロックオン!」
アレルヤ「迂闊すぎる!」

セラヴィーとアリオスも攻撃を開始した。

シン「…って、アンタ達も戦ってんじゃねぇ!」

ドガッ!

シン「うぐっ!? チッ、このバカ野郎!」

デスティニーは牽制と敵MSの機動力を削がない程度の攻撃を混ぜて開始した。
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