『灰色の運命』
□デスティニーの機体解説
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デスティニーガンダム
型式番号、GNUN-ZGMF-X42S
動力源、GNドライヴ、ハイパーデュートリオン(但し封印中)
装甲材、Eカーボン
武装、GNバルカン×2、GNビームシールド(GNビームガン)×2、GNシールド、GNハンドバスター×2、GNクロー、GNビームライフル、GNビームブーメラン(GNビームサーベル)×2、GNバスターソード改、GNバスターランチャー
GNドライヴ対応型に改修したデスティニーである。
VPS装甲は全てEカーボンに換えてあるが、機体色はVPS装甲展開時と同じ色である。
GNドライヴはバックパックのスラスターの部分に搭載してあり、上部にはGNコンデンサーがある為、バックパックは大型化している。
ハイパーデュートリオン=核動力は封印された状態で搭載している。
これは核の処理に困った為である。
型式番号のGNの横のUNのUは、『異世界のMS』若しくは『アンノウン』、Nは『核を搭載したMS』という意味である。
通常、プトレマイオス2に格納する時は第一格納庫に格納してある。
コクピット、センサー、肘の部分等は他のガンダムと共通の物になっており、デュアルアイの色もライトブルーになっている。
コクピットは胸部上部に移してあり、胸部上部の一部装甲がコクピットハッチになっている。
背中のウイングユニットはユニットそのものがGNコンデンサーになっており、更にグラビカルアンテナとしての機能も持ち、セラヴィーのそれに匹敵するGNフィールドを発生させる事が可能である。
また、ヴォワチュール・リュミエールも搭載してあるが、これを起動するには『ハイパーモード』を起動する必要がある。
また、ハイパーモードとトランザムの併用は可能である。
上部ウイングには前後一ヶ所、合わせて四ヶ所にハードポイントがあり、追加武装を装備する事が可能である。
頭部のGNバルカンは大型化している。
GNバスターソード改は解析を終えたジンクスUのバスターソードを伸縮式に改修して装備している。
因みに、収納時でも改修前のバスターソードの長さと一緒である。
GNバスターランチャーは折り畳みと伸縮の複合型であり、最大展開時には25mにもなる大型GNビーム砲であり、その威力は一撃で大型艦艇を易々と撃破する程である。
背中のウェポンラックのアーム部分は、一部が蛇腹状になっており、更に一ヶ所、軸回転する部分もある。
GNハンドバスター使用時には前腕部に内蔵したGNバーニアが展開し、指先のGNクローと合わせて非常に高いGNフィールド突破能力を持つ。