G00D外伝 『義翼の鳥』

□飛鳥龍義の紹介
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飛鳥 龍義(あすか りゅうぎ)

性別、男
誕生日、8月26日
年齢、18歳(但し、プロローグはCBが武力介入を始めるその3ヶ月前の為、『世界がガンダムを知る時』には19歳になっている。)
髪の色、黒
髪型、少し癖っ毛のあるショートヘア
瞳の色、鳶色
身長、178p
出身地、日本
階級、少尉
イメージCV. 佐藤拓也

ユニオン軍に所属するMSパイロットであり、グラハムに次ぐ実力を持つと言われているフラッグファイターである。

非常に勘が鋭く、自分の周囲に起こる事や他人が考えている事等がある程度判るらしい。
独特の感性や高い洞察力を持っているのも、その鋭い勘によるものである。

私服は和服を洋服風にした洋和服と呼ばれる飛鳥家特有の服であり、龍義の服は全体が髪の色と同じ黒で縁は瞳の色と同じ鳶色である。

たいへんな努力家であり、その鋭い勘と合わさり、軍に入って僅か1年でフラッグファイターの称号を手に入れた。

夢は父親と叔父と共に空を飛ぶ事であり、元々ユニオン軍には入る予定だった。
だが、6年前の事故により、両親と叔父は死亡し、龍義自身も右腕を肩から先を失った。

夢を失った龍義だが、従妹のミユを守りたい為に前倒しでユニオン軍に入ったため、学校は所謂中卒だが、独自で高校の勉強をしていた。
因みに、成績は全科目で10位以上をキープしていた。

軍に入るまでは義手を拒み、左腕一本で何でもこなしてきたため、実質的な左利きになっている。

それはパーソナルマークにも現れており、パーソナルマークは右の翼が機械になっている鳥である。

義手はEカーボン製の骨と人工皮膚、機械の筋肉、生体パーツである人工神経で構成している。
人工神経は人工筋肉を正確に動かす為にあり、龍義の神経と接続する為、義手の接続及び取り外し、更に人工神経の損傷等の際には痛みを感じる。

人工神経と人工筋肉の維持とメンテナンスにはナノマシンが欠かせないが、ナノマシンを貯めておくタンクは龍義の右肩の義手の接続部内部にある為、ナノマシンの補充には義手を取り外す必要があり、取り付けや取り外しの際には、人工神経の切断や接続による痛みが走る。

龍義はその痛みを感じる度に『事故』の事を思い出している。

義手取り外しと取り付けがパイロットスーツを着ていても円滑に出来るように、パイロットスーツは特注品である。

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