『灰色の運命』2

□GNメテオリートの解説
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GNメテオリート


武装
GNハイメガランチャー×2、GNバルカン×6、GNハイパービームサーベル×2、GNフィールド、GNハイメガキャノン×2、GNニードルミサイル×3内蔵型GNミサイル発射菅×100、


GNメテオリートは、デスティニーの砲撃には当たらなかったものの、∞ジャスティスの爆発に巻き込まれて損傷したGNミーティアをCBが回収、改修を施した機体である。

メテオリートはドイツ語で『隕石』を意味する。

GNミーティアには7基の擬似太陽炉が搭載しており、その内の4基は直列型太陽炉で、2基はアームに搭載、1基は予備であり、改修機であるGNメテオリートにもそれは継承している。

GNミーティアにはオリジナルと同じ変形機能があったが、GNメテオリートはその変形機能を省略し、代わりにコクピットを増設した。
これにより、GNメテオリート単体でもある程度の戦闘が可能。
但し、アームは固定される為、GNハイメガランチャーとGNバルカンの射角が制限され、GNハイパービームサーベルは使用不能になる。

GNメテオリートのコクピットにはマルチロックオンディスプレイが搭載しており、これにより、多数の敵を狙うことが出来る。
このマルチロックオンディスプレイは、装備するMS側にも現れる為、照準の微調整やターゲットの変更等が可能だが、高機動下でその作業を行うには、高いパイロット能力が必要となる。

GNメテオリートをフルに活用する為には、GNメテオリート側か装備するMS側にハロを設置する必要がある。
勿論GNメテオリート側にもう一人パイロットを乗せた方がハロよりも効率が良い上に、上記のように操縦が出来る為、連携がとれるが、CBの場合、人員の問題がある為、ハロに頼るしかない。

GNメテオリートの下部には、MSの脚部マウントラッチと着地用の脚部が取り付けられている。

GNメテオリートのGNミサイルには、エグナーウィップの代わりに新開発のGNニードルミサイルが3発ずつ内蔵しており、全発射菅からGNミサイルを発射した場合、計300発ものGNミサイルが同時に発射することになり、その様はまさに凄絶である。

GNハイメガランチャーの根元に1基、アームのGNミサイル発射菅を挟むように1基ずつが内蔵しており、牽制に使い勝手がいい。
ただ、GNバルカンですらMSを撃破するのに十分な威力を持つ。

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