G00D外伝 『義翼の鳥』

□第13話 悪意の矛先
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龍義「…………」

龍義達はハワードの墓の前にいた。

グラハム「ハワード・メイスン…」

グラハムはハワードの墓に花を供えた。

ダリル「奴は、隊長の事をとても尊敬していました。時期主力MS選定にフラッグが選ばれたのは、テストパイロットをしていた隊長のお陰だと…」
グラハム「私は、フラッグの性能が一番高いと確信したからテストパイロットを引き受けたに過ぎんよ。しかも、性能実験中の模擬戦で…」
ダリル「あれは不幸な事故です、隊長! 隊長、奴はこうも言ってました。隊長のお陰で自分もフラッグファイターになる事が出来た。これで隊長と共に空を飛べると。」
グラハム「そうか…。彼は私以上にフラッグを愛していたようだな。ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう。私、グラハム・エーカーはフラッグを駆ってガンダムを倒す事を。」

グラハム達は敬礼をした。
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