*長編*
□第1章
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…ふぁ…
朝起きたら、俺の部屋に一人の女が立って居た。
その女は可愛らしい顔立ちをしていた。
なぜ此処にいるのか、此処でなにをしているのか、とても気になり、話しかけようとした瞬間聞き覚えのある威勢の良い声がした。
近「トシ、おはよう!今起きたとこか?」
土「あぁ、おはよう…んで、何か用か?」
近「そうそう、そこに居る子ともう喋ったか?」
そう言われ、女の方に目を向けると女は目線をこちらに向けた。
土「まだだ…所でなんで俺の部屋居んだよ、つか誰だよ‼」
少しキレ気味に言うと、
女がやっと口を開いた…
『はじめまして、私は里奈と申します、ご主人様』