うた☆プリ!!R-15
□愛するあなたに
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しかし、考えれば考えるほど認めざるを得ない・・・。
「どうかした・・・?」
心配そうに顔を覗き込んでくる。
「っ!?」
驚き、思わず後ろに飛び退く。
そんな私を見て、申し訳なさそうに後頭部を掻く。
「ごめん・・・。そんな嫌だった・・・?」
何を勘違いしたのか、彼は不安そうに聞いてくる。
いや・・・私が勘違いさせてしまったのか・・・。
逆に申し訳ないくらい。
「いや!!全然嫌じゃないよ!!ただ・・・その・・・驚いただけ!」
私が焦って答えると、彼は安心したように微笑んだ。
はうぅぅ〜・・・・
もう・・・やばい・・・。
キュン死にしそう・・・。
顔が熱すぎてのぼせるかと思うほど、顔に熱が集まっている。
「ぅえ・・・と・・・メアド・・・だよね!」