オリジナル(詞)
□僕らの歌
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振り返れば もうこんなに遠く遠く時は過ぎて
夢中で駆けたあの日々が 思い出に変わっていく
些細なことで 傷付いたり とまどったり 涙したり
でも僕ら 確かにここまできたんだ
今 僕らは見えない明日を目指している
時代の強い風に 打ちのめされる時もある
そんな時は
(どうか)
この歌を
(僕らの歌を)
思い出してくれ
(忘れないでいて)
僕らは一つになんてならなくていいよ
どんなに離れていても
いつだってこの歌が
僕らを繋いでいるから
いつの日か 桜風吹くあの公園で
あの日と変わらぬ笑顔で
また歌えると信じているよ
形の無いもの探していれば 痛みなんてつきものさ
小さな傷 その数だけ絆に変えてきた
時に自分さえわからなくて 目を閉ざして震えていた
でも皆の声が導いてくれた
今 僕らはそれぞれの道を歩いている
孤独という名の雪に 凍えそうな夜もある
そんな時も
(いつも)
信じる友が
(心の友が)
君を待っている
(ずっと傍にいる)
僕らは一つになんてならなくていいよ
どんなに離れていても いつだってこの歌が僕らを繋いでいるから
いつだって 独りぼっちなんて感じないように
空に響く大きな声で 歌い続けるよ
僕らは一つになんてならなくていいよ
どんなに離れていても いつだってこの歌が僕らを繋いでいるから
どんなに未来の形が変わったとしても
あの日と変わらぬ笑顔で ほら…
大切な僕らの歌を
また歌えると信じているよ