オリジナル(詞)

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立ち止まったらそこで終わりだと 振り返りもせずに歩いてきた
求める光は前にしかないと 大切なモノ置き去りのまま

わかってたんだ 完璧な答えなんて最初(はじめ)から無いってことを だけど…

0から始めて何を欲しがり 何を捨ててきたんだろう
もしも全てを投げ出したとしたら 僕はここに立っていられるかな


『立ち止まらなきゃ見えないモノがある』と 誰かの励ましにさえ怯えていた
自分でつくった頑丈なカラの中で 見えないフリ聞こえないフリさ

それでも探してる僕が僕である証
響いてくる懐かしいメロディー

0から始まり何を手に入れ 何を失ったんだろう
たとえ全てを失ったとしても そこには僕という1が残る
それはたくさんの足跡が支えてる とても大きな1なんだ


つまずいて転んで 立ち上がる力も残ってなくて
うずくまった僕に手を差し伸べてくれたのは 嫌いだった過去の僕だった


0から始まり何を手に入れ 何を失ったんだろう
たとえ全てを失ったとしても そこには僕という1が残る
それは誰も代わることのできない たった1つの1なんだ

0から始めた この長い旅路の果てには何が待ってるんだろう
たとえその先が真っ暗だとしても そこにはきっと誰かが待っている
思い描こう 一筋の光を
それは誰も邪魔することのできない
たった1つの 僕だけの道だから……

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