family

□晩御飯は...?
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宿泊先のホテルに着いた。


ホテル前で私達は驚きを隠せないままあんぐりと立っていた。


龍「でっ…」


圭「か…」


そう、私達の前に建つのは結構でかいホテル。


高層45階建てのホテル。


『こ、宏太にい…?ホントにここで間違いないよね?』


宏「うん、ここが一番安かった。」←


慧「…で、俺らの部屋は何階なのかな?」


涼「さあ…とりあえず入ろうぜ。」


私達は中に入り、フロントで予約の受付を済ました。


まあ…フロントに日本人の人がいて助かりました←


慧「えっとー何階だった?」


『45階だって〜。』


慧「・・・えーっと…あの…宏太?」


宏「ん?」


慧「このホテルなん階建て?」


宏「45階建てだけど?」


慧「・・・まさかの最上階ーっД」←


え…最上階?


いやいや、ありえないよ慧にいさん。


私達みたいな凡人が最上階だなんて…あるわけないでしょ。


とか言いつつカード見たらきっちり45階と書いておりました^^←


いやいや、「^^」 なんて問題じやないんだけどね?


『と…とりあえず…上ろっか!』


光「うん、そうしよう!!」


裕「あ、ちょうどエレベーターがきたよ!」


私達はエレベーターに乗り込み、ただひたすら静かに待っているだけだった。















静かな時間はすぐに終わり、45階を知らせる音と共にドアが開いた。


『わあ…!』


外に出て横を見ると、壁がガラス張りになっていた。


渡したそこまで走っていき、ガラス張りに張り付いて外を見た。


雄「すごい景色…!」


大「うわ、高い…!死ぬ死ぬ!!」










宏「ガラス割れたら皆死ぬよね。」


宏太にいの一言でピシッとなり、ガラス張りから一斉に退いた。


『い…行こうか…。』


とりあえず部屋まで移動。















宏「よし皆…心の準備はおーけー…?」


涼「おーけー…!」


侑「楽しみだ…!」


『うん良いよ…!』


雄「早くっ早くっ!」


裕「どんなのかなあ…っ?」


慧「はあああ…あは」←


光「全然おーけーだぜいっ!」


圭「入ろう入ろうっ♪」


龍「あー絶対すごいよ…!」


大「ドキドキ、ドキドキ…!」


___ガチャッ
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