family
□薮家、朝は大変です…
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あいりside
私は二段ベッドの上にいる慧にいを起こしにかかった。
慧にいはすぐに起きてくれるからそんなに時間かからないんだ♪
『慧にい起きて〜?』
ちょっとゆさぶりながら起こす。
すると慧にいはすぐに起きた。
慧「ん…?あいり、おはよ!」
すぐに慧にいに抱きつかれた。
私も慧にいに抱きついた。
『おはよ、慧にい♪朝から元気だね(笑)』
慧「だろww元気だけが取り柄の俺でっす(笑)」
勉強も取り柄でしょ(笑)
『じゃあ私は皆を起こしてくるね^^』
慧「うん!俺は着替えて先にリビングに行っとくから♪」
『分かった^^』
私は部屋から出て裕翔と侑李の部屋にいった。
多分、もう起きてるはず。いつもそうだから。
私は部屋をノックした。
『侑李〜裕翔〜。』
すると二人はすぐに出てきた。
一人はすぐさま抱きついてきましたが(笑)
裕「おはよ!あいり!」
侑「おっはよ〜♪」
『おはよ♪二人とも、先にリビングに行っててね。』
裕侑「うん!」
二人は頷いたあと、着替えてリビングにいった。
さて、次は光にいと雄也にいの部屋。
と思ったけど今日は二人とも何もないから最後でいっか。
私は圭人にいと大貴にいの部屋に。
『この二人は頑張らないと…。』
まずは圭人にいから。
『圭人にいさーん。起きて〜?』
圭「・・・・(無反応)」
泣くよ?圭人にい。
『圭人にい〜起きろ〜。』
圭「・・・ん・・。」
おっ!?ちょっと反応した!?
『圭人にい起きてー?』
圭「・・・・んぁ・・?あ・・あいり…おはよ^^」
起きた〜♪
『おはよ、圭人にい♪』
頑張ったかいがあった〜♪
『じゃあ圭人にい、先にリビングにいっててね^^』
圭「うん^^」
圭人にいは着替えてリビングにいった。
次は…大貴にいかあ…。
頑張ろっ!
『大貴にい起きてくださーい!』
いつもこれで無反応なんだよね…。
また頑張らなくては。
大「・・ん〜?・・あいり、おはよっ☆」
・・・・・・・・・・・・んっ?
私も年とったのかなあ?なにやら幻覚あーんど幻聴が。←
『・・誰かしら?』
大「えっ?」
誰なの、この人←
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