family
□薮家、朝は大変です…
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『大貴…にい…?』
大「はい、大貴ですね。」
『ホントに大貴にい?薮大貴なの…?』
大「はい、そうっす、薮大貴で君のお兄さんの大貴っす。」
・・・・信じられない…。
大貴にいが一回で起きたよ…。
『これが噂の人種革命…。』
大「そんな革命は多分どこにも存在しないはずだけど…、、、とりあえずあいり、おはよ!」
『おはよ、大貴にい(笑)先にリビングにいっててね^^』
大「おう!」
さて、次は…涼介と龍太郎の部屋に!
あの二人はどうやって起こそうかな?
・・もう叫んじゃおう。
――ガチャ
さあいきますよ。
さん、にー、いち!
『おっきろ〜!!!!』
私の大声発言集、ひとつ目は“おっきろ〜!!!!”に決定!←
涼「ふぁ〜…あいり、うるさいから叫ぶな…andおはよう…。」←
・・・そんな・・(;∇;)
龍「あいりおはよ〜。」
龍太郎に呼び捨てにされるの慣れちゃいました←
『二人とも、おはよ^^先にリビングにいっててね♪』
次は光にいと雄也にいかあ…。
あの二人は頑張らなくてもいいんだよね。
ちょっと呼び掛けたらすぐに起きてくれるから♪
まず最初は光にいからです♪
『光にいさん、起きて♪』
光「ん…あいりがチューしてくれたら起きる〜。」
・・・もう完全に起きてるよね?光にいさん。
…ごめん、光にい…無視させていただきます…。←
次は雄也にいだね。
もう布団とっちゃおう。
ごめんね雄也にい、布団とっちゃいます←
――バサッ
・・・・・・・・うぇっ!?
『んな…んな…んな…な…な…!?』
雄「ん〜…あいり?おはよ!!あいり!!」
『きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!』
叫んじゃいました←
――バンッ
宏「あいり!?何があった!?」
大「どうした!?」
涼「大丈夫か!?」
圭「なになになに?」←
慧「なにがあったあぁぁあ!」
皆が私の叫び声を聞いてやってきました。
私はというと大貴にいに抱きつきました。
もう後ろを振り向けません。
大「あいり?どうしたの?」
『雄也にいが…雄也にいがぁ…(泣)』
裸で寝てたのおぉぉぉぉお!!←
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