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□学校
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残りの授業が終わり、放課後になった。


私はノートを提出するために職員室に向かっていた。


鞄は教室に置いたまんまで。だって結局は教室の前を通って階段を降りるからその時で良いかなって。


――ガラガラ…


『失礼します。先生、ノートを提出しに来ました。』


先「じゃあ俺の机の上にでも置いといてくれ。」


『わかりました。』


言われた通りに机の上に置き、私は職員室を出た。


『失礼しました。』


早く帰らなくちゃ。


涼介達が下駄箱で待ってる!


私は教室に戻って鞄をとり、下駄箱に向かった。






涼「お、来た来た。」


裕「さ、帰ろっか!」


『ごめんね、待った?』


侑「大丈夫だよ^^」


『そっか…よかった^^』


大「帰ろーぜっ!」


圭「そだね(*´∀`*)」


私達はいつも通りに家に帰宅。


いつもと変わらない、他愛もない会話をして笑いあいながら。


何も変わったことなんてなかった。


帰宅した日の夜まではね。







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