JUMP短編

□ギャグマンガ日和 目安箱ブルース
2ページ/3ページ







慧「…いや泣いてないよほんと…。」←そこらの河原で頭突っ込んだまま発見された


慧「でも…なんだか子供の頃を思い出したよ…。」




ー幼少の慧ー


慧「酸化マグネシウムごっこするものこの指とーまれ!」


びっくりするくらい


誰ものってこなかった


ー幼少の慧終了ー


慧「同じなんだ…あの時の気持ちと…。」

大「慧様…もう一日待ってみましょうよ、きっと明日は一通くらい入っ…」←犬小屋のける


慧「・・・わかった…もう一日待ってみるよ…。」←いつの間にか変なマスクかぶってやがる


大「・・・・?(汗」←汗って犬小屋を頭に戻す←


《翌日》


慧「あったー!一通入ってたー!」


大「良かったですね。」


慧「やったあー!慧感激!いやむしろヒデキ感激!」


大「いや慧でしょ。」


慧「何かいてあんだろ…。」


【アホ…慧様へ

5代将軍は[徳川綱吉]ですよ。

覚えよう

ブイ!v(・∀・*)】


慧「・・・君か・・・・?」


大「あ、いや、その…(汗)またゼロ通だったら悲しむと思ってつい…。」


慧「そういう同情が…。」←変なマスク着用←


慧「一番ムカつくんだよー!!」←変なマスクを破る←


大「ワアァァァァァア!?」






大「すいません慧様…。」


慧「いいよもう…悪意はないんだし…。でも…なんだか子供の頃を思い出したよ…。」


ー幼少の慧パート2←ー


慧「マッチョファイターさんはアレですよね…お寿司が大好きなんですよね。」


マ「そうだよ。」


慧「中でも好きなのはなんですか。」


マ「かにみそ。」


ー幼少の慧パート2終了←ー


慧「同じなんだ…あの時の気持ちと…。」

大「慧様…(かにみそってなんだよ、かにみそって)。と、とにかく気長に待ちましょうよ慧様。市民の意見を集めるという考えは正しいんですから。」


慧「え〜でも〜ブ〜〜〜っ。」


大「ほら…この石あげるから。」


慧「ワーイワーイ石だー







いるかっ!」


かくして慧の…


気長に目安箱を見守る日々が始まったが…


手紙は一向にはいらず


いっそのこと逆にいれにくくしてみたがいれにくく…


思いきって慧自身が入ってみたが人がよりつかず


人よせにバナナのたたき売りをしてみたら人は集まったが…


バナナが売れるばかりだった




次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ