family

□晩御飯は...?
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結局私達は外に出てご飯を食べることに。


移動するのがめんどくさい、という侑李の意見でホテルの目の前にあるお店で食べることになった。


『なに食べようかな?』


光「俺フランスパンの変なやつ(←)とーパスタにしよ〜っと。」


『じゃあ光にいのフランスパンの変なやつをわけてもらうのと光にいのパスタをわけてもらうことにしよ〜っと。』


光「・・・・・ん?ω」←


『・・・・ん?』←


さて…そうしよう←


実はあまりお腹が空いてない私。


だから隣にいる光にいにわけてもらいまっす!


ちょうど隣だからね!


あ、光にいは左隣なんだけど右隣には慧にいがいます。


…慧にいからはわけてもらえない!


大事な慧にいの食事をわけてもらうなんてバチがあたるっ!


…という冗談はよしこさんで←


慧にいはパスタだけだからね。


光にいは多いからわけてもらう!


ちなみに、宏太にいは太らないとダメなのでわけてもらいません←


涼「あー早く食べたい。」


圭「はーやーくー。」


二人は料理がくるまでずっとこの様。


わからなくもないかも。


しばらくして料理がきた。


料理がきたとき一番喜んでいたのはあの二人、涼介と圭人にい。


だよね、そうだよね、喜ぶよね←


『さ、光にいわけて。』←


光「あ、あれ本気だったんだ∀」←


『え、本気にしてなかったの?』


光「うん∀」←


だよね、本気にする人なんて世界の1000000000000000分の1だよね←


けど私は本気だよ←


『パスタもらうね、少し。』


光「半分に近いよ。」


『近くない。』


光「近い。」


『近くない。』


光「近い。」


『知らない、ありがとう。』


なんだろう、この真顔の会話。


他の皆は笑ってるし。


…今さっきの会話に笑えるところなんてあったっけ?


まあいっか←


『いただきまーす♪』


光「俺のパスタ……(泣)でもあいりだから許す!」


大「俺だったら?」


光「確実に殺る。」


大「・・・(泣)」


光にいの変わり様には驚きます←


結局皆食べて、そのお店を出た。


またホテルに入って、部屋へ。


エレベーターの途中での出来事。


皆が乗ってあとは圭人にいだけ、というとき。


圭人にいが足を踏み入れた瞬間…


「ブーッ」
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