JUMP短編2

□深愛の共鳴
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侑「ねえ、涼介…。」



涼「ん…?」



侑「涼介は僕といて幸せ…?」



涼「幸せだよ?すごく幸せ。」



侑「良かった…。僕もすごく幸せだよ。」



涼「侑李、俺から離れないで?ずっと一緒にいて?」



侑「あたりまえだよ。僕は涼介の側にずっといる。でもさ、邪魔がたくさんいるよね。」



涼「うん。せっかく俺達がこうやって幸せを感じてる時にさ。邪魔が入らないにはどうすればいいかな?」



侑「邪魔者を消す?」



涼「それはやめとこう。後々面倒。俺達だけの世界でいたい。」



侑「じゃあさ、涼介…。」



涼「うん、俺も侑李と一緒の考えだよ。」



侑「・・一緒に死のう。」



涼「そしたら二人だけの世界にいける。」



侑「この上ない幸せだよ。」



涼「俺達、いつまでもこうしていような。」



侑「うん。涼介大好き。」



涼「俺も。侑李大好きだよ。」






end


・・・さよなら←

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