秘密警察特殊部隊

□〜プロローグ〜
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ダッダッダッ…………

走る音がする。
だがそれは、普通の走る音ではない。

人は二人………ぐらいだろうか?

「ぅ、ぁっ!……はぁっ、はぁっ!!!」

「馬鹿。まず私に見つかった時点でもう終わりだよ」

パァン…!!!

銃声が煉瓦の壁に響きわたった。


そこにあったのは赤い紅い血だけが残っていた。


「秘密警察特殊部隊……第一番隊長、…-----…------………」

そう呟いて一人の少女は去って行った。
 

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