秘密警察特殊部隊

□第一章〜隠された秘密の特殊警察。
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場所は移り……………路地裏。

「オイ、今回の会合場所はもう決まったか?」
「いや、それが、……まだ決まってないようで…………」
「くそっ、、まだなのか…!!。はやくしねェと……」

ワルそうな顔が二人、喋っている。
いや、二人が喋っているだけで二人だけということではない。
そこには数十人の男達がいた。

「どうしたんですか…………?」
「もし、アイツらに見つかったら………」

急に怖れるような顔になりはじめる………

「見つかったら?」
「死ぬ」
「ぇえっ…!?……そ、…んな……」

驚いて声がギリギリ出せるのだろうか………
なにに見つかると殺される?
それはなに?



「ハーイ!もうこの時点でみっけ〜〜〜!!!!」
「今回の仕事は簡単だな…………」

まぁ、人数は数十人ってトコね〜……
楽勝、楽勝。

「オマエらは……!!!!!!………っ、……」

………。
そして二人は笑う、

「秘密警察特殊部隊!素迷 桜ぁ(ソメイ サクラ)」
「同じく、秘密警察特殊部隊、凍江 藜(コゴエ アカザ)」

その名はとても恐ろしい名だった。
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