青黄(ピュア峰×ピュア瀬)
▼take①
「拘束プレイって痛いんスかね青峰っちー、」
「いきなり会話の冒頭が其れかよ」
「だって青峰っちの読んでる…ば、ばくにゅーじょし拘束プレイ100ってやつに…」
「ばっ、題名読んでんじゃねーよオマエ閲覧者に変人と思われんだろーが」
「既に変人っス、今の表情なんて連続殺人犯並みの…」
「顔はいんだよオマエにしか見えてねーしお前なんかアレだぞ、シャララになってんぞ」
「うわ、この人末期っス」
「だからお前に言われたかねーよ!」
「はぁ……まぁ、もう見えてる見えてないは置いといて兎に角拘束プレイは痛いんスか？痛くないんスか？」
「いや知らねーよどんだけ気になってんだよテメェは!……ったくしゃねーな縛ってやるからこっちこいよ」
「マジか…あでも絶対青峰っちのことだから強く結って俺をサンドバックにしたりするっス」
「オマエの中の俺の印象って何」
「阿呆、乱暴、横暴、変態、ドS、ガングロ」
「…よしヤる」
「うわぁああゴメン！ゴメンナサイ！」
「真ちゃんっ、しーんちゃーん！」
「なんなのだよ！…全く煩いぞ」
「あのなあのな！昨日なんつーか？高緑の日だったらしいのよ」
「そうか」
「そう…、でさ！俺の家の前にでっかい花束落ちててさぁ！これ絶対お祝いの品、つーやつだよな！」
「そうだな」
「…真ちゃんが愛想無いー」
「普段通りなのだよ…っくっつくな暑苦しい！」
※現在高尾くんは緑間くんにくっつき虫の如く抱き付いてます。
「ねぇ、真ちゃん。」
「なんなのだよ」
「俺のこと好k「真太郎じゃないか」
「む、」
「げえ」
あ、赤司様ではないかΣΣΣ
「あ、赤司…こんなところで会うとは奇遇だな」
「そうだな、盛り上がっていた様だったから極力近寄らないようにはしていたんだが…」
「僕の可愛いキセキが盗られると感じてね」
さすが赤司様わかってらっしゃる！
※現在高尾くんは居場所がなく緑間くんの斜め後ろで小さくなっています。
その後。赤司と緑間くんの会話は何時間と続き、高尾くんは最早ミスディレだったという。
何此れ酷い＼(^^)／