「ねぇ、もし皆今週の日曜暇だったらオレの撮影見にこねーっスか?」



なんて、聞かれた時点でキセキは全員その場で用事が有ろうが断って
黄瀬の撮影を見学にいくだろうとオレは思う。



「嗚呼、丁度予定が空いているようだ。
涼太、恥をかかさないように僕も見に行ってやろう」



おいこら赤司、今予定表に視線やって日曜日の予定赤斜線で消しませんでした?
何もなかったことにしましたよやっぱ赤司恐ろし、
そんなことも知らず「やった赤司っちありがとー!!」
なーんて御主人に尻尾振る様にはしゃいでやがるマジ犬だな。

赤司の言葉を聞いた他キセキもこくこくと首を縦に振りオレらは暇だとアピールしていた。





黄瀬はキセキの世代で皆に愛される存在でいる

其も友情じゃなく恋愛としてでも。




所謂オレらは同姓愛者とでもいうのだろうか、
はじめて黄瀬が好きだと気づいた時は自分をすげー気持ち悪いと思った、
故に気持ちを告げる、又は御触りなんてもってのほか、
出来るだけ避けようとなんて思ってたのに何だコイツらお前らも黄瀬のこと好きなのかよっ!





凛々と腕を組み足を組み優雅に椅子に腰を下ろす赤司と
横でぼりぼりと菓子を頬張る紫原、
何故か双子座のラッキーアイテムのまで場に抱えている緑間に、
テツは地味にミスディレ使い乍カメラ弄って「新しいの買って黄瀬くん専用にした方が良いですね」なんて呟いてやがる。






お前ら自重しろよ!!
(おわれ\(^^)//実は続く)


どんだけ好きなんだっ!




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