私は突然に…

□いつもと違う日・・・
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抵抗しても離れない腕。
いったいこの人は何処に向かっているのだろう。
?「ここだ…。ついたぞ。」

私「ここっ!?」

そこは、高級レストランだろうか。しかも…朝っぱらから。。。最上階に行くらしい…

?「おいっ、来たぞ。」

私「この人たちは…」

そこには、無駄に、、、イケメンな4人がいた。

私「いや〜、やっぱり人違いみたいなので…」

?「お前であっているはずだ。…俺はライって言う名前だ。」

いきなりの自己紹介に状況がついていけない。
なぜ、そこで紹介してくれるのか…

私「らっライさん…ですか…」

葵「僕は、あおいだよぉ〜(ニコッ」
いかにも、まったり系だ。

翔「こんな僕だけど、よろしくね」
一番常識人で優しそう。

佑「俺は、ユウだ。」
性格も、中身もまだわからない。

侭「ジンです。(ニコニコ」
お兄さんタイプかな。

て、言うか…状況がわかりません…

葵「ね〜、そっちも自己紹介してよ(ニコ」

わっ私!?

私「しっ篠宮風香です…」

4人『絶対この子だ(よ)』

何!?私なんか悪いことしたのかな?
てか、なんで皆スーツなの?

翔「やっぱり、この子1人じゃ不安だね。」

佑「だな。」

葵「うん!」

侭「ですね。」

ライ「…。」

ますます、わからないよ…。

侭「不安がらなくて大丈夫ですよ」

佑「説明してねぇのか?ライ…」

ライ「めんどくせぇ〜から。」

翔「じゃぁ、俺がする。君の両親は残念ながら………事故にあったんだよね。君には言ってなかったと思うけど、篠宮家には代々うけ次がれるものがあるんだ…それを守らないといけない、、、でも君1人じゃ無理だから、僕たちも一緒に守るってこと…かな。」

へ…?
じゃあ、これから先…

続く
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