●短編小説 vol.3●

□好きって言わせたいシリーズ
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錦戸『なぁなぁ!昨日さっ俺新喜劇見てきてな!!』

テレビよりもテンションの高い彼


菜々『あぁ…』


錦戸『ちょっちゃんと聞いてや!』


菜々『…それよりさ、私のこと…』


錦戸『それよりやなくて!
新喜劇めっちゃ楽しかったぁ〜もうめっちゃ懐かしくてな!』


菜々『ねぇ!私のこと好き!?』


突然の質問に楽しそうに話してた顔が驚きの表情に一瞬で変わって…


錦戸『え!?なに?』

菜々『私のこと好き??』


錦戸『えっ、う、うんっ好きやで?
好きやけど、なに?』


すごい疑わしい顔…


菜々『本当に?どんな風に?』


錦戸『なに?どうしたん?』


菜々『いいから、教えて?』


錦戸『えっめっちゃ気になる!なに?急になんなん?』


負けそう………


菜々『っ好きなの?嫌いなの?』


錦戸『っ好きやって言うてるやん!!』


お…怒った…??


菜々『………』


錦戸『嫌いちゃうよ…
菜々のこと好きやって…

…あぁ…もぉ……』



菜々『…?』


錦戸『…めっちゃ恥ずかしい……』


……

……………


テレビよりよく話す…

気になりだしたら止まらない…

…そして恥ずかしがり屋で可愛い錦戸亮でした♡

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