小説

□貴女とヘタレ
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僕の名前は鈴宮 光太
桜場高校にかよう1年
いつも平凡な毎日を過ごしていた

そんな僕の平凡な毎日を変えた娘
その娘の名前は神谷 那乘魅中学2年

僕の彼女だ。

年下の彼女だと甘えん坊で大変とかわがままだとか言う人もいるけれど
そんなことはない!
なるみは僕よりも大人で、逆に僕の方が子供っぽいかもしれない…

ただひとつ言うならなるみはいま不登校中…その事が今は心配だ





ピピピピピ…ピピピピピピ…
カチャッ

目覚まし時計を見るともう7:00だった
「あっヤバイ遅刻だ遅刻!!」

あぁやっぱり休み明けの月曜日は寝坊しちゃうなぁ…

朝ご飯はいいやぁ

支度を済ませて僕は大急ぎで家を飛び出したすると、黒いリムジンが家の前に止まっていた

「なんだ?この車」

するとリムジンの窓があき
なのみの顔が見えた

「こーた早くのって遅刻するよ?」

僕はスーツをきたいかついおじさんに車のなかに押し込められた
僕は何がなんだかわからず混乱していた。

「こうたー!大丈夫?」
「え?あ、あっうんあのさ、これってなのみの車?」
「そうだけと、あれ?いってなかったっけ?うちのパパJEP会社の社長なの」

「えっ?あのカジノの王手会社のJEP?」
「そうそう」
「あっそうなんだってことはなるはお嬢様だったの?」
「あーまぁそうなるのかな?ごめんねなんか、いい忘れてた(笑)」
「あっなんかびっくり…もう付き合って1ヶ月たつのに知らなかった…」
「いってなかったからね」
車が止まった
するといかついおじさんが
ドアをあけて「光太さま学校につきました」

「あっありがとうございます」
僕はいまだに起きている出来事がつかめずにいた
「こーたいってらっしゃい」
チュッ

なのみは僕のほっぺに軽くキスをした

「あっうん。いってきます」
車をおりると学校のみんなの視線が一気にこちらに集中していた…

(…ヤバイ…どうしよう…)

「光太!おっはよーお前いつから金持ちになったんだよてか、あのなかにいたのなのみちゃん?」
「あっ篠田…」
「どうした?こーたー大丈夫か?」
「あっうん、朝から色々ありすぎてね…」






――――――――――――――
はい!ママがウザいのでここまで!
また!かきます!

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