美術館と薔薇
□Art museum
1ページ/2ページ
‐‐‐‐翌日
神「!あれが美術館アルかー…!」
ダッと
神楽が走り出した
向かうその先は
“ゲルテナ美術館“
と書かれている
銀時は大声で
銀「おいおい、走るんじゃねーよ」
と半ば呆れていった
新「にしても、結構人がいるもんですね」
新八は辺りを見渡し美術館に入っていく人々を見た
なかなか人が集まっていたようだ
銀「そこそこ有名だったんだな」
ポケットからチケットを取り出した
ふと、何故届いたのか疑問に思う
何故、こんな“チケット“がこんな万屋に?
神「銀ちゃーん!!新八ー!早く来るアルゥー!」
入り口でブンブン手を振り回し笑顔で銀時達を待っている
銀時はポケットにチケットをしまった
銀「おう、今からいくってーの…。つーか誰だよ、美術館に興味ないって言ったの…」
新「まあまあ、楽しんでるからいいじゃないですか」
早く早くゥー!と急かす神楽に柔らかな微笑みを見せ、美術館に入っていった
短いけど、次いきます→