美術館と薔薇

□Art museum
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‐‐‐‐翌日

神「!あれが美術館アルかー…!」

ダッと
神楽が走り出した

向かうその先は

“ゲルテナ美術館“

と書かれている

銀時は大声で

銀「おいおい、走るんじゃねーよ」

と半ば呆れていった

新「にしても、結構人がいるもんですね」

新八は辺りを見渡し美術館に入っていく人々を見た

なかなか人が集まっていたようだ

銀「そこそこ有名だったんだな」

ポケットからチケットを取り出した

ふと、何故届いたのか疑問に思う

何故、こんな“チケット“がこんな万屋に?

神「銀ちゃーん!!新八ー!早く来るアルゥー!」

入り口でブンブン手を振り回し笑顔で銀時達を待っている

銀時はポケットにチケットをしまった

銀「おう、今からいくってーの…。つーか誰だよ、美術館に興味ないって言ったの…」

新「まあまあ、楽しんでるからいいじゃないですか」

早く早くゥー!と急かす神楽に柔らかな微笑みを見せ、美術館に入っていった



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