Воок†Ойё
□入学
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「これは何・・・?」
そう呟かずにはいられないだろう。
何故なら俺の目の前には5メートルは軽くいくだろうと言う門があり、その向こうにはなんとシンデレラ城があったのだから。
「ここは本当に夜桜学園なのか・・・」
それよりもここが日本なのかが心配になってきた;
俺の名前は夜桜 将。
今日から目の前にあるシンデレラ城・・・じゃなかった;夜桜学園に入学してきた。 とは言っても
「どこから学園内に入ればいいんだ?」
見た限りではインターホンも付いてなさそうだし・・・;
「しょうがない。飛び越えるしかなさそうだな」