囚ワレノ詩

□匂い
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君の匂い

嗅いだだけ


なのに心切なくなった


君の事思い出しただけ
たった一日会えなくて

心痛くなった



思い出して

余計な事考えて


ぶわって心に嫌な物が広がって


痛い

イタイ






鋭い剃刀

掌充てた


ただ辛い

心の痛さ酷すぎて

剃刀の痛さ感じない


だけど心の痛さ和らいだ

でも君は辛いと言い出した


捌け口ないよ
どうするの?


何で辛さ和らげる?


味方は剃刀そう思い

仲間も剃刀そう信じてた


なのに今では遠ざけて

握らないと我慢する



本当は嫌よ

そんな我慢


だけど君の言いなりね


ならばと言わせてこの言葉



縛るならもっと私を


大切に…。

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