短編3♪
□雪
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「ったく・・・なんで俺様が。」
おっしーが居ないから探してたら
屋上に行くのを見たって聞いて探しに行くことにしたんだって♪
ひたすら愚痴る跡部だけど、きっと気づいてないはず。
口元、緩んでるよ????
そんなにおっしーのことが好きなのかなぁ???
まぁ、いいことだC〜♪
人に頼らない跡部が、唯一心を開ける相手が出来たんだもん。
「いってらっしゃーい♪」
「あぁ・・・、ジロー。
寝るなよ?」
「わかってるって♪
寝ないよに頑張るC〜・・・(笑)」
手をひらひら〜と振って、跡部を見送る。
見送りつつ、跡部のソファーに向ってるのは気にしない!!
だって、ソファーが一番寝心地いいC〜??
え、寝ないように頑張るって言ったのは誰だって?????
・・・誰だろーね〜?????(黒笑)
ま、いいじゃんww
「ふぁ〜・・・ん・・・zzZ」
気が付いたら、俺は深い眠りについていた。
*