短編3♪

□NEW
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あちょべ先輩たちが引退して。



ついこないだ卒業した。






我が彼氏である日吉若が新部長となって、もう結構たったんだよ??









でも・・・一つだけ凄く気になることがあるの。










部活が終わって・・・

じっと見ていたら、若があたしに気づいてくれた。



こっちに近づいてきた若に、聞いてみる。









「ねぇ若。

若って部長だよね?????
ホントに部長なの・・・??」




「・・・は???」







マネージャーではないし。



テニス部のことはほとんど知らないあたしでも・・・










コレくらいのことは知ってるんだよ????











「だって、若の試合にはアレがないじゃん!!!!!」





そう叫べば、少しばかし考えこんで








「・・・あれって何だ??」




「氷帝コール。」




「いや・・・あるぞ??

俺は気が散るから嫌いだが。」





そういうけど、違うの!!!!!












「あちょべ部長のよーなあれよあれ!!!


勝つのは氷帝、負けるの青学
勝つのは氷帝、負けるの青学

勝者はあとべ、敗者はてづか
勝者はあとべ、敗者はてづか
勝者は・・・


パチン
俺だぁッ!!!!!!




ってやつだよ!!!!」



・・・あれ??若の顔が曇ったぞ??








「・・・俺はあんなアホなことはしない。


部長がアレをしなきゃいけないわけじゃないんだからな・・・?」





さりげにあちょべ部長をアホって言ったことはスルーしておこうか。

うん。








「えー・・・見てみたかったのに。←」


「見なくていい。」



「楽しみにしてたのに、1回もやんないし・・・」



「バカかお前。」



「いいじゃん!!!
まぁ、若がそんなことやってるのなんて想像つかないけどね?」




だったら別に見る必要はないだろ


そういう若に、あたしは詰め寄って






「わかってないねぇ・・・





想像つかないから見て見たいの♪
面白そうじゃん!!!!←本音」




そう思わず本音をもらすと、ため息が聞こえた。






「・・・じゃあ、俺は練習してくる。」



「え、帰らないの???」



もう部活終わったじゃん・・・






「まぁ、まだ時間はあるしな」








そっか。



頑張ってるんだね





氷帝コールがなくてもww←
部長として、ちゃんと・・・







「やっぱり、若はカッコイイね♪」



「は・・・!!??」



イキナリ真っ赤になった若





「あたし、見ててもいい??」



「ん・・・別に。」







END


(頑張ってる若が大好きだよ)
(・・・集中できない。)



この頃、日吉が可愛い・・・♪(笑)
いや、ちょっとギャグが書きたくなった。

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