一人で見上げた空は

こんなにも寂しい
ものだと教えて
くれたのは君で





ただ側にいるだけで
幸せになれると
感じさせてくれた
のは君で





抱きしめてくれる
両腕がこんなにも
愛しいものだと
思えたのも
君で







君がいるだけで
世界が動き始めた





世界がとても
光ってみえた





私の光は君で
君の光は私であってほしい




君は私に初めて
こんな気持ちを
教えてくれた




これからも君と
いろんな初めてを
大切にできたらいい









そう思うけど今はまだ
この手の温もりに
包まれていたい







神様になんて
祈らなくていい





だって私と君は
永遠だから









この先どんな事が
あったとしても
君となら
どんな事にも屈しは
しない






そういつまでも



いつまでも





でも永遠はないのかな





今更君との永遠を
祈るなんて




永遠なんて言わないから
せめてもう一度
一瞬でもいいから






君に会いたい