他校話
□秘密恋
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「ってことで、今日は相手の家にお泊まりね♪」
はい、とみんな綺麗に返事をする
「さ、さぁー帰るぞぉ!赤也!」
「は、はい」
ギクシャクしながら帰るブン太と赤也
「ほら、いつまで肩を押さえている。帰るぞ」
「アホッ……ほんまに痛いんじゃ」
「ほぅ、ならば公衆の面前で抱き上げてやろう」
「よしっ!かえるかの」
まだ、脂汗をかきながら仁王は立ち上がる
「帰るよ?柳生」
「は、はい」
逆らわないでおこうと心に決めた柳生と幸村
ここからは、各自みていきましょう