捧げ物U
□鈍感無自覚な彼
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好きで
大好きで
ロイド「クレスが好きだ」
言われたときはホントに嬉しかった、僕もと気持ちを伝えて幸せなはずなのに
クレス「ロイド、明日街へ行かない?」
何度も言ってきた台詞、そしてまた
ロイド「おお、コレットやルークも誘おうぜ♪」
決まった言葉を言う君
二人でとゆう意味だったんだがロイドは気づかずに誰かしら誘う、彼はみんなに優しくて、みんなで楽しく過ごすのが好き、それはクレスも良くわかってはいたけど付き合ってから今まで二人で出かけたことは一度もない、あったとしても途中でゼロスだとかしいなとか出会うたび一緒に行動するオチになってしまう
クレス「そうだね」
ロイドがそうしたいならいいかとクレスは思う反面面白くなかった、これが嫉妬だとも理解している、できるだけロイドの前ではこんな醜い自分を出さないようにはしているが
クレス「(僕ってこんなに女々しかったけ?)」
なんだか自分が酷いに人間になりそうで嫌だった