捧げ物

□獣と兎
1ページ/4ページ


今日ほど後悔した日はない、クレスは強くそう思った。

「どうした?」


今から数時間前

これから先どんな強敵が現れるかわからない、という訳で少しレベル上げをしようと皆で森に入ったのだが

「あれ?みんなは?」

気が付けば適を倒しているうちに一人はぐれてしまったクレス。どおしたものかと途方にくれていると森の奥から人の気配がし、進んで行った、すると確かに人がいた、が、

「奇遇だな」

「だ、ダオス!!!」
宿敵ダオスがそこにいた。そして今に至る。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ