捧げ物

□クレスの受難
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ある夜のこと

「ご主人様〜お腹が空きましたの〜」

「なんだよブタザル、さっき晩飯食ったばかりだろう」

そろそろ寝ようかなとゆう頃にお腹がすいたと訴える、つられてロイドも

「俺も腹減った〜」

こうなれば何か食べないと眠れない。

「!こんな時はクレスさんにお願いするですの〜♪」

「は?クレスに何を頼むんだ?」

「前に眠れなかった時クレスさんが夜食とホットミルクを作ってくれましたの〜美味しかったですの〜」

クレスさん起きてるといいですの〜とルンルンと弾みながらクレスの所へ行こうとすると

ぐぅわぁぁしぃぃぃ!!!

「Σみゅゅゅぅぅぅ!?!?!?」

ルークに片手で掴まれた。振り返るとルークとロイドがワナワナと小刻みに奮えそのまま猛ダッシュ、行く先は言うまでもないだろう・・・

「「クレスー!!!」」

これがクレスの受難な日々の幕開けとなった。
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