捧げ物
□リッドの災難
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ミント「ヴェイグさんが羨ましいです」
リッド「は?」
リオン「いきなりなんだ?」
学校も終りいつもの合流場で二人を待っていると突然そんなこと言い出すミントに二人は首を傾げた
ミント「だって・・・クレスさんとは家でも一緒、学校でも一緒、お仕事(幼稚園)でも一緒・・・・・・私は仕事でしか会えないとゆうのに・・・(怒)」
嫉妬とゆう名の赤黒いオーラを放ち俯くミント、リッドとリオンは引いた
その時
クレス「ミントーリッドーリオン」
ヴェイグ「またせたな」
二人仲良く帰って来た。そして幼稚園へと向かい仕事をするのだが
クレス「クラースさん、この本何処に運べばいいですか?」
クラース「第一倉庫に頼む」
クレス「はーい」
本の山を持ち上げようとしたとき
ひょい
ヴェイグ「半分持つ」
クレス「ありがとうヴェイグ!」
半分と言わずクレスより多く本を持つヴェイグ、クレスは礼を言いヴェイグと外にある第一倉庫に向かった。
仕事が終わり家でもこんな調子だ!ご飯の後片付けを手伝いクレスの傍に・・・
リッド・リオン「「・・・」」
なんだかんだで四六時中一緒にいる二人、それが気にくわなくて苛々していた