頂き物
□独占欲が強い彼
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「チェスタ―は親友ですから、イチャついてなんていませんよ!!!!変なこと言わないでくださいよ。」
「私はてっきり浮気をしたのだと...」
「してませんよ!!!」
「じゃぁ試しに、"僕はジェイドさんのことが大好きです、ジェイドさんのためなら脱ぎます"って言ってみてくださいよ。」
ジェイドはクレスの耳元で囁いた
「なッ///」
クレスは顔を真っ赤にさせて、なにを言っているんですか、とジェイドの体をパシッと叩く
「言えないんですか?私は言えますよ。私はクレスのことが大好きです」
「...っ...///」
ジェイドがそう言うと、クレスはさっきよりも顔を真っ赤にさせ顔を手で覆った
「顔を隠しては、照れてる可愛いクレスの顔が見えませんよ。クレスは、私のことがお嫌いですか?」
ジェイドがクレスの顔を覗きこむ
「す、好きに決まってるじゃないですか/// 恥ずかしいから見ないでください///」
「ふふ、そんな照れ屋なあなたも大好きですよ」
そんなクレスにジェイドは嬉しそうに笑った
何度も繰り返す愛の言葉
それは、あなたの照れた顔が見たいから
愛されてると確認したいから
何度も何度も繰り返されるのです
end