捧げ物

□海へ行こう!
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みんなでくつろぎながらお茶を飲んでいと。

セネル「明日海に行かないか?」

スタン「海?」

突然セネルが海に行こうと言い出した。

セネル「まだ寒いから泳げないが眺めの良い場所を見付けたんだ」

クレア「いいわね♪明日は海でピクニック♪」

ヴェイグ「そうだな」

スタン「晴れるといいな♪」

カイル「ワーイ海だ海だー♪」

ロイド「よーし、明日のために今日は早く寝るぞ!」
メルディ「はいな〜♪」

明日の予定も決まり皆は早く寝る事にした、各々自分の部屋に帰ろうとするが

クイクイ

カイル「ねぇ、ねぇクレスさん」

マントを掴み引っ張りながらクレスを引き止める。何?と振り返り目を合わせると

クレス「何?」

カイル「一緒に寝ていい?」

その言葉にみな振り返った。
ルーティ「カイル〜あんた15でしょうが〜」

笑いながら言う母ルーティ、からかう様にまさか一人でじゃ眠れないの?と言うとカイルは違うと強く否定。

カイル「違うんだよ母さん!なんだかクレスの側が安心できて、暖かくて、抱き心地よくて。よく眠れるんだ!」

なんだか最後が妙だなとクレスが思っているとどれどれ?と試しとばかりにゼロスが後ろから抱き着いて来た。これを見て周りが黙って見ているわけもなく

ルーク「いつの間に!」

チェスター「そこのロング赤毛、クレスから離れろ!」

アッシュ「俺を指差すな!!!」

ガイ「赤毛多いな・・・」

ゼロス「鎧が邪魔してわらなねぇ〜な」

クレス「あの、ゼロスさん・・・」

ジェイド「なら鎧を外しましょうか+」

クレス「Σ!!!」

ゼロス「おぉ!いいんじゃないの〜では早速・・・・・・ってクレス君これどうやって取るのよ!?」

外そうとするが何処から外せばいいかわからない!それは前々から気になる事でもあった。クレスの服や鎧は他の皆とは違うためどうなってるんだろうな〜と気になっていた。今がいいチャンスだ!とみんなはクレスに視線を向ける。クレスはここで外し方を言ってしまえば自分の身に何かが起きると予感し遠い目をしながら

クレス「・・・秘密です」

と言った。この一言で諦めてくれるといいけど、と思ったが・・・残念な事に

ゼロス「秘密と言われると・・・」

ジェイド「余計に外したくなりますね」

ロイド「なるなる♪」

完全に外したれ!ついでに脱がしたれ!とゆう雰囲気に!!!クレスは親友のチェスターに助けを求めた

クレス「助けて!チェスター!!!」

チェスター「クレスゥゥゥ!!!」

クレスが俺を呼んでいる!ミントや他の誰でもなくこの俺を!!!本当は幼なじみだから外し方知ってるんだ。でも俺もクレスの細い体を拝みたい。しかしクレスが涙目で助けを呼んでいる!あぁぁ俺はどうしたらいいんだぁぁぁ

心の中で格闘している中

クレス「チェスタァァァ〜」

弱々しい声で!ウルルンとした目で!これはもう助けるしかない!俺はナイトになる!!!

チェスター「待ってろクレス!今助けてや・・・」

ルーティ「細い体を見なくていいのね」

ヴェイグ「細い腕、細い腰」

スタン「スベスベな肌」

カイル「抱き心地最高V」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スマンクレス(泣)

チェスター「鎧の後ろに外すところが・・・」

ロイド「よし!」

クレス「Σチェスタァァァァァー!!!」

裏切り者ぉぉぉぉぉと叫ばれたがチェスターは心の中で謝罪しつつもクレスの体を選んだ。

アーチェ「なんか怪しい言い方だね」

そして鎧は外された。

リフィル「なるほど、こうなってたのね」

服は守り抜いたが暴れたためクレスは息切れしていた。

クレス「チェスター・・・信じてたのに・・・」

ズーーンと暗くなりながら僕たち本当に親友だよね?と半泣き状態。しかしこれはまだ序の口だ!さらに魔の手が忍び寄る。

ゼロス「さぁ〜て、メインのクレス君に+」

メルディ「抱き着くよ〜♪」←あんまり意味わかってない

ジリジリ

クレス「Σわぁぁぁ!!!こんな役まわりもうやだー!!!」

そうゆう運命ですよクレスさん!
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