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□標的133『警戒』
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「だめです…十代目との通信が切れました…」
「通信機が壊れたわけじゃねーンだな」
「は…はい…とぎれとぎれですが、かすかに電波をキャッチしています
しかし…音声までは…」
「刹那兄…」
「どっちにしろ…こっちからは何もできねーんだ
今は奴らを信じるしかねぇ」
「そうだね…」
「チェロいるか?」
「何?」
「あら、帰ってきたのね」
「ヒバリはどうした?」
「用事があるから帰れって言われた。
やっぱアイツ強いや…カスリ傷一つないし…」
「ふっ+」
「何?そのキランってやつ…
オレちゃんとじっとしてるんだから面倒事やだからね」
「わかってんじゃねーか」
「な"!!なんでそうなんの!?」
「今から15分以内にメローネ基地に行って来い
お前がいるってことは刹那は生きてるんだろ?
だから獄寺たちの様子見てこい」
「話きいてましたか!?」
「ステルスリングつけてけよ
ジャンニーニがリングと通信機をすでに用意してるからな」
「はい!!おまかせください!!」
「な・・・なんでそう…「いってらっしゃいチェロ」
「……………は…はい…だからポイズンクッキングしまってください」
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