□標的86『改』
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「あのノッキングするような不規則な炎……まさか……?!
死ぬ気の零地点突破!!」





XANXASの言葉を聞いて一瞬怪しく笑う刹那








「零地点突破?
修行してた技か!」







「!?XANXASの顔つきが変わったぞ」








「なんであいつが知ってんだ?」









「させねえ!





消えろっ!!!





スコッピオ・ディーラ!!!」









ドドドドドドドドドドドド







『バ―カ』





ニッ









『零地点突破……なんてだれが言ったっけ?』








「なに!?」







「鎌が!!!」






「刹那!!」










先程灰になったはずの鎌が刹那のての元にある








『お前が放った炎を倍にして…………お返しだ!!!








ビッ













鎌に炎を蓄えXANXASに何倍にも膨れ上がった憤怒の炎が襲い掛かる










ガガガガガガ











『それが、ツナが教えてくれた「零地点突破改」だ。』














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