□標的104『考え』
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ガハハハハハハハ!!




ラルが去った方向とは逆の場所から
いつものチビ達の声が聞こえてきた





「刹那見て見て!!鉄砲いっぱい」









『おιおいιいったいどこからそんなもん持ってきたんだよι』




「ずっとっずっと向こうの部屋!!
迷路みたいで面白いんだよ!」







ランボ達が遊んでいた場所というのは明らかに武器庫のことだろう
カギ位掛けとけと言いたいが
まあこの時代のランボは大人だしそんなことしなかったから良しとしたんだろう。






『お願いだからじっとしててくれι後で終わったら遊んでやるからι』















「キャアアアアアアアア」








さらにどこからか悲鳴が聞こえてくる





「キッチンからか?今度は何だ?」





『京子の声だな
行くか!』








「自分も行きます!!」














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