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□標的44『Arrivederci』
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「借りは返したよ」
ポイッ
ドサッ
「いでっ」
『ああι隼人ι』
俺の最大の天敵ヘビから助けてくれた二人
いつ仲良くなったんだろうとか思ってたが
雲雀はただ借りを返すためだけに隼人に肩を貸していたらしい
終わったら捨てた
「これは外野がゾロゾロと
千種は何をしているんですかねぇ……」
「へへ
メガネヤローならアニマルヤローとしたの階で仲良くのびてるぜ」
「なるほど」
『凄いじゃん隼人!
体は大丈夫?』
ず〜ん
「ええ……大丈夫ッス……
つーかあの……
俺が倒したんじゃねーんスけど…」
あ……なるほど
フラ
フラフラ…………
「覚悟はいいかい?」
「おやおや怖いですね。」
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