□標的122『夢でまた』
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―――――――――――――――その後






ゴゴゴゴゴゴゴゴ









「ならば拳と匣を交えるまでだ!!」







「僕は構わないよ」









「極限に止めるもの何もなし!!」






『つまりは俺たちは空気か。』








「私がさっきから止めてます!!
くだらない理由で守護者同士が争わないでください」








なぜか雲雀の和室にいる理由



「そんな恰好してないでさっさと体洗ってきなよ。みすぼらしいよ」





と言われて風呂に入ってたら









「おーいなんか面白いことやろうとしてんぞー」






というチェロの言葉で和室に来たらこのありさまだった











『(全く面白くねーよコンチクショウ)』











「何処が下らないのだ!!
オレは屋敷に入れるのにチビ達は出入り禁止とはどーいうことだ」

















「本当はキミも入れたくないんだ
キミを見てると闘争心が萎える」







「何を!!
極限にプンスカだぞ!!」











「オレ達は空気なんだね」






「視界に入ってないね」






『あーもう…中身が変わらないなぁ』
















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