□標的58『助け』
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ドガガガガガ






『あ……まただ……』








「やってやるさ



たとえこの身果てても…」










ムカッ………







ガサッ






「刹那?」







『あのバカ一発殴る!!!!』









「おいιι」








『あのやろ……
本当にただのバカなんじゃねーか!?
これだからガキは!!
あーうぜ!!!』








ズカ
ズカ
ズカ








バッ





獄寺の所に行こうとすれば、何かが行く手を阻む





『あ゛!?(怒)






なんだシャマルか……』







「ほっとけ」
『いや無理
さっきの言葉聞き捨てならねぇ。
一発殴る』





「んなこと即答すんな」







『つーかお前は隼人のかてきょーなんだろ。

ダイナマイト教えた師匠のクセにいいのか?』





「虫酸が走るからその言い方はやめろ弟子をとるならチューさせてくれるプリプリ乙女と決めてんだ」
『その変態直せばもてるぞ。
たぶんな。



こんなとこいないでさっさと教えてやれよ』




「みえちゃいねーからだ
あいつにそれが見えねぇ限り
ここでの垂れ死のうが知ったこっちゃねぇよ」





『あ…思い出した
殴る。




「「まてーい。」」



「野生の本能のように動くな」


ズルズル



不機嫌な刹那を止めることに必死なシャマルとチェロ






『とめるな殴…「おい!見ろ!」






ドガガガガガ









『隼………!!』








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